葉山コーディアルと次なるステップ
以前からずっとやりたかった食と農を通じた事業創出。自社での「葉山コーディアル」も少しずつ軌道になって来ましたし、そろそろ新しい展開を考えたい。
「事業家の戦略室」とは
そう思っているところに、東北担当アカウントディレクターの菊地航平くんが面白いスキームを持って来てくれました!名付けて「事業家の戦略室」です。
彼が住む宮城県を始めとする東方地方には、現日本人を思わせる豊かな自然と食の恵みが沢山あります。一方で、首都圏中心に労働力の外部移転は昔からあって、地方での事業創出、地域の再活性化はまったなしの状況。
ただそこで事業を営む事業家さんは二つの大きな課題を抱えています。
①経営者の高齢化(事業承継課題)
②継続的な人材不足(特にマーケティングや商品開発などの専門職)
freebeeの支援:地方企業へのエネルギー注入
freebeeは地方の有力企業に外部参謀として参画する事で、専門家ノウハウと現場を仕切れる人材の投入によってエネルギーを送りたいと思います。
単なる戦略提案だけでなく、実行部分までハンズオンで支援するのがfreebeeスタイル。実務を経験した人間だからこそできる事業支援にこだわります。
北関東・南東北人としての情熱と「米」への挑戦
何を隠そう私は生粋の北関東・南東北人 笑。生まれは栃木の日光市、小学2年までは福島の会津地方、その後は群馬の高崎という育ちです。言葉使いが荒いのもガラが少しあれなのも、、田舎育ちの地が出てるんですね。田舎を愛しているからこそ、その個性も大事にしています。
「事業家の戦略室」としての取り組み案件第一号のテーマは「米」です。やっぱり日本人は米が基本。海外出張から帰って一番食べたくなるものは、卵かけご飯とかカツ丼とか天丼とか、ご飯ものですよね。そして日本酒だって原料は米です。僕は魚食に一番合うお酒はやっぱり日本酒と焼酎であると思っているので、日本人の食生活と切っても切れない米食文化の追求を米生産者であり米事業者のユウキさん(まだ20代の取締役!)と組ませてもらうのは嬉しいです。
昨日はキックオフ会議を鎌倉で。ホワイトボードを使って、事業課題を整理しながら、ネクストアクションの方向性をブレストしました。もうすぐ50歳になる自分にとって、若者たちのフレッシュな感覚と熱い想いと一緒に、現場で汗をかけるのが楽しみでしかありません。
※東北エリアの事業者の皆さま、マーケティング、経営、海外事業展開、商品開発の相談など、何かお悩み事があればいつでもお問い合わせください!